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「ダイビングを始めたい!」と思っても、全く知識が無い状態では、一体何をしたら良いのか分かりませんよね。
ここでは、ダイビングの始め方について解説していきます。
ダイビングのこと全般について、まずざっくり知りたい人は【超入門】5分で分かるダイビングのページをご覧ください!
Cカードを取るまでの手順
ダイビングをするには、スキルと知識の認定証である”Cカード”(ライセンスと呼ばれることもあります)が必要です。そしてこのCカードを取得するまでの手順は、大きく分けて二通りあります。
- 体験ダイビングから始めるパターン
- Cカード講習から始めるパターン
どちらも、最終的には講習を受けてCカードを発行してもらうのですが、その前に体験ダイビングをするorしないパターンがあるということですね。
参考ページ:
ダイビングにも種類が-体験ダイビング・Cカード講習・ファンダイビング-
体験ダイビングから始める
Cカードが無くても、
体験ダイビングから始めるメリット
Cカード講習を申し込む前に体験ダイビングに参加するメリットを挙げてみましょう。
- 所要時間が短い
- 気軽に参加出来る
- リタイアした場合のダメージが小さい
一言でまとめるなら「手軽さ」ですね。数時間の体験ですので、旅行などのイベントとして、友達と一緒に気軽に参加出来る良さがあります。また、あくまでお試しなので、「ダイビングなんて生理的に無理!」と感じた場合、時間・費用・精神的なダメージを最小限に抑えてリタイアが可能です。
体験ダイビングから始めるデメリット
では反対に体験ダイビングを経由する場合のデメリットを挙げてみます。
- あくまで体験であること
- 場合によっては遠回りに感じることも
基本的にはお手軽な体験コースですので、説明がシンプルで、理解しきらないうちにダイビングが始まり、いまひとつ楽しめないままダイビングが終了してしまうケースも。また、Cカード取得という目的がはっきりしている人にとっては、時間と費用がもったいなく感じるかもしれません。
Cカード講習から始める
体験ダイビングはCカード取得に必須というわけではありません。
Cカード講習から始めるメリット
いきなりCカード講習を受講する場合のメリットは次のような感じです。
- 時間をかけた指導
- 意志が固い人にとっては無駄が無い
Cカード講習は、生徒をダイバーとして世に送り出すものなので、半永久的に役立つように、知識やスキルをしっかりと時間をかけて指導します。ダイバーになる意志が固まっている人にとっては無駄が無いでしょう。「どうせCカードを取得するなら、初めからしっかりと教わりたい」という人の場合、体験ダイビングは必要ないかもしれません。
Cカード講習から始めるデメリット
一方、体験ダイビングを経験せずに講習に臨む場合のデメリットは以下のようなものです。
- ダイビングのイメージがしにくい
- リタイアした場合のダメージが大きい
「事前の予備知識が少ないこと」。これに尽きます。ダイビングがどんなものなのかがリアルに分からないため、不安も大きくなりますし、最悪の場合として、やってみたけどやっぱり無理となるケースがあります。その場合の時間的・費用的ダメージは大きなものになります。
ストレスの少ない方法を選ぼう
結局は講習を受けなければCカードはゲットできません。現時点での意志の固さ、モチベーションの高さから考えて、まだ不安があるなら体験ダイビングでワンクッション置いた方が良いでしょうし、気持ちが決まっていてある程度自信もあるなら、すぐにCカード講習にトライしても良いでしょう。
費用や時間的な理由よりも、結局は心理的なストレスが少ない方法を選択するのがベストだと思います。
ダイビングショップの探し方
信頼できるダイビングショップにめぐり会えなければ、どのようなルートでCカードを取得したとしても、満足感は得られません。
体験ダイビング、講習、どちらの場合も、
信頼出来る初心者向けダイビングショップを見つけるためには、色々なルートで広く情報収集をすること以外に、実際に
ショップを探す方法としては、
また、知人から紹介を受ける場合は、そのショップの良いところばかり聞かされ、マイナス面があまり見えてこないことが多いため、自分でもちゃんと情報を集めること。講習が始まってから違和感を感じたけど、友人の手前、やっぱり辞めますとは言えない…なんて展開にならないようにしましょう。
参考ページ: